こんにちは
世界観研究家の やかがり です。
私は世界観研究家と自分で名乗っていますが、
そもそと世界観ってどういう意味?と思われることでしょう
ここで私が考えている世界観について説明させていただければと思います
世界観の定義
私が言っている世界観とは、
人が意識的にあるいは無意識的に持っている世界全体についての説明です。
※あくまで自分はこう考えて使っているという内容で、一般的に正しいわけではないです
ゲームや映画に出てくる世界観という言葉は、状況に対しての設定(説明)として、よく登場すると思いますが、私はそこに加えて、「人間とはこういうものなんだ」というあり方についての説明も内包するものが世界観だと考えています
世界観を明確にするとどうなるのか
世界はこうできている、があれば自分とは何かについての説明もできますし、どうするのが正しいのかを考える指標にもなるものだと考えています
そしてそれを誰もが共有すれば、文字を描く時の方眼紙のように、より知識を人間間でやりとりしやすくできるのではないかなと思っています
私の考える世界観について
私はまず、「人間は意識的にあるいは無意識的に世界観を持とうとする生き物であり、そこに誰もが共通して持てる世界観は存在する」という主張のもと、それはこれではないか?と話を進めたいと考えています
それは「世界のすべては水である」と主張したタレスさんのように、「世界のすべては何か一つのもので説明できる」「そしてそれは水である」という流れで自分の論を展開したいのです
それでは私にとっての「水」は何か?
私はそれを「虚構科学」という形でまとめていきたいと考えています
この「虚構科学」という世界観で、人は世界を共有できるというのが私の主張です
この虚構科学なのですが簡単にいうと「世界は事象世界と虚構でわかることができ、人間は虚構を持ってして世界を捉える」という世界観です
これには5つの公理があって、そこから具体的な考え方が出てきて〜と言った形で進みます
虚構科学についてはまた別途記事にしていくつもりです
まとめ
本記事では私が考えている世界観とは何で、どういうことをしようとしているのかについて説明しました
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